多年草★一年草

多年草のお話

 
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多年草物語

毎年花が咲く多年草は、開花時期が違うものを植え込み1年中楽しめる庭を作りましょう。

ボーダーガーデンも、多年草を植え込むことで手間が省けガーデニングを楽しむことができます。

宿根草=花が終わると葉も枯れます。根は生きています。

多年草=冬でも葉を残します。花が終わったら花がらを摘んでください。

病害虫の原因にもなりますが、根に養分がいかなくなります。スペースによって株分けが必要です。

主な多年草

  花名 草丈p 花色 植付け 開花期 
アガパンサス 30〜60 紫・青・白  9〜10月  5〜6月

涼しげな青紫の花を見せる姿は、エレガントな多年草です。
大株になりボーダーガーデンのバックとして植えつけると開花期が限られているので季節の変化を楽しめる庭になります。
草丈の高めの花と寄せ植えにすると、ボリューム感のあるコンテナになり、
庭木と組み合わせるとナチュラルな
雰囲気を楽しめる多年草です。株分け9〜10月
非常に丈夫で育てやすく、水はけの良い日当りのよい場所であれば、土質は選びません。
肥沃な用土で過湿や乾燥に気をつけます。生育の良い時期は暖効性の化学肥料を施します。株分けで9〜10月です。

アメリカンブルー 20〜40 青   5〜7月 6〜10月

コンテナガーデンやハンキングバスケット、吊り鉢で白やピンク、淡い黄色の花と寄せ植えをするととてもきれいな多年草です。丈夫な多年草で育てやすいのですが、寒さが苦手で霜にあたると枯れてしまいます。水はけと通気性の良い肥沃土を好み過湿を嫌います。乾燥には強く用土が乾いてからたっぷりと水を与えます。追肥も生育に合わせて施します。挿し木で5〜7月です。

ガザ二ア 20〜30 赤・白・黄・橙   4〜7月 4〜7月 ・9〜11月

横走ぎみに株を張り株一面に次々と花を咲かせる多年草です。
微妙な花色の変化があり、群植してグランドカバーとして利用するとカラフルな庭になります。日当りの良い場所でないと花が咲きません非常に丈夫ですが、寒さに弱く過湿を嫌い
ます。株が弱り、草姿も乱れます。

シバザクラ  10 桃・白・淡紫・赤紫   9月 3〜5月

四方へ長く伸びるほふく性の茎は、20〜30pの株間で植え付けておくと、一面ピンクや白で染めつくすほどに花を咲かせる多年草です。開花期が短いので緑を楽しむことを考慮して利用することが大切です。ボーダーガーデンの縁取りに、また球根類と組み合わせると季節感がでてきます。一度植えつけると数年はそのまま楽しめますが、花後にきり戻したり、目土をしたり、植え替えをして株の維持をはかります。水はけの良い乾燥ぎみの用土と日当りを好みます株分け5〜6月 

宿根バーベナ 10〜30 桃・赤・白・黄・青・紫 5〜7月  5〜11月 

ほふく性の茎をもち、よく分枝して旺盛に生育する多年草です。大株になるのでグランドカバーとして利用されます。花が小さく次々と咲かせますので花壇やコンテナガーデンに使われます。花色を選ばず群植させると、自然に混色してパステル系など色色楽しめます。テネラ、タピアンなどがあります。大変丈夫で、あまり環境に左右されず夏花壇をカラフルに華やかにしてくれる多年草です。寒さの厳しい地域では、一年草として楽しみます。挿し木4〜7月

シロタエギク 20〜80 10〜11月 周年

銀白色の美しい葉を持つ仲間をシロタエギクと呼んでいます。観賞価値が高く、鮮明な花色を持つ草花と組み合わせると調和します花色を良く選ばないとディスプレイ効果が得られなくなってしまう多年草です。丈夫で育てやすく旺盛に生育します。寒さには強いのですが、高温多湿には弱く枯れてしまうこともあります。
チッソ肥料を施しすぎると葉色が悪くなることがあります。

ストケシア 10 桃・白・黄・紫  3〜10月  6〜10月

横走ぎみに生育する茎を持ち、比較的大株になります。グランドカバーやアプローチで楽しむことができます。耐寒性が強く、日光を好みますが、多少日陰でも花を楽しむことができる多年草です水はけの良い砂質の用土を好みます。
石灰を入れておくと追肥は入りません。チッソ肥料は徒長しやすくなるので注意しましょう。株分け3月・11月 

ゼラニュウム 20〜50 赤・桃・白・橙・紫  5〜6月   4〜11月 

開花期が非常に長く、花色も豊富で花つきがよく、大きめの花房で人目をひく多年草でウィンドウボックスやハンキングバスケットに。ゼラニュウム・ぺラルゴニュウム・アイビーゼラニュウム3つのグループに分けられます。丈夫で育てやすい多年草ですが、暑さ寒さがやや苦手です。肥沃な用土を好み過湿を嫌います真夏と真冬を除いて追肥を定期的に施します。挿し木5〜6月・9月

ダイアンサス 20〜60 赤・桃・白 4月〜5月  4〜11月

整形花壇をカラフルに彩るために最適で、花色を選べばどんな草花とも組み合わせやすく小スペースでも華やかにディスプレイが楽しめる多年草です。
丈夫で生育も旺盛ですが、暑さが苦手です。水はけのよい砂質の用土を好み
過湿を嫌います。春や秋には追肥を施します。

バーバスカム 30〜100 黄・白  6〜7月 6〜10月 

ハーブの仲間としても知られていますが、草丈が高い草花と組み合わせるとボリュームのあるディスプレイが楽しめる多年草です。小型の種を利用するとコンテナガーデンで楽しむこともできます。非常に丈夫で育てやすく、繁殖力が旺盛なので、種類によっては一度植えつけると根絶するのが難しいほど生育します。
日当りと水はけが良く肥沃な用土を好みます。やや乾燥気味に育てます。

プリムラ 10〜30 赤・桃・白・黄・紫・青 10〜2月 12〜5月  

冬から春を彩るカラフルで華やかな花色もち、早春のコンテナガーデンには欠かすことができない多年草です。ポリアンサ、ジュリアン、マラコイデス、オブコニカの4つの品種が利用されています。特にジュリアン、マラコイデスは、寒さに強く手軽に利用されています。高温多湿が苦手で、やや冷涼で湿り気のある環境を好み、10℃の温度があれば花を楽しめますが、水はけがよく肥沃用土と日光を好み乾燥が苦手な多年草です。挿し木5〜6月・9月

ブルーデージー 30〜60 3〜5 4〜10月 

コバルトブルーと黄色のコントラストが目を引く多年草です。
コンテナガーデンを個性的にコーディネイトして楽しむのに最適で、白や淡いピンク、レモンイエローなど、パステル系の配色によく合います。単植して配色のポイントとして楽しむようにした方が花色がいきます。寒さはやや苦手で、高温多湿な環境には強く丈夫で育てやすい多年草です。
真夏は用土を乾かしすぎると株が弱るので注意が必要です。挿し木 6〜9月

ブルーファンフラワー 50〜80 4〜6月 5〜10月

半つる性状に長く伸びます。小さな花を次々と咲かせる多年草です。
大型のコンテナの縁取りにも利用され、グラウンドカバーとして楽しむこともできます。吊鉢やバスケット、ウインドウボックスを楽しむためには欠かせません。暑さには強いのですが、寒さが苦手で霜に当てないよう気をつけます。砂質の肥沃な用土を好み乾かしすぎないよう気をつけます。追肥を適時施します。挿し木3〜4月

 

年間ローテーションを考え多年草に一年草や球根やコニファーなどを足していくと、

ガーデンデザインが出来上がっていきますよできれば、バラもご一緒に!

もちろん、宿根草・多年草ガーデンもできます。

花や葉の形や色やテクスチュア(材質感)を知ることで花壇に奥行きがでてきます。

硬い葉とやわらかい葉を組み合わせると強い印象になりますよ。

色のコーディネイトを考えることもお忘れなく。

 

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